Never too late! ホストファミリーを通して
2015年10月21日
10月15日から20日まで、滋賀県とアメリカ ミシガン州との交流事業によりホストファミリーをしました。
今回は86歳と70歳の女性がステイ。クミコ先生にとっては高齢者と一緒にクラス初めて経験でもありました。
でも、本当に素敵な女性で、人生勉強をさせてもらえる素晴らしい日々となり、又、忘れがたい数々の思い出が出来ました。
その日々をご紹介しますね。
まずは、英泊同様のウエルカムキー!
心が伝わったようです。喜んでくれました♪
初日の夜は、年齢も考えてカレーにしました。スプーンで食べられるしね!でも、白いご飯が大好きで、お茶碗に5杯くらいおかわりをしてくれました!
「いただきます」と「ごちそうさま」は覚えて欲しい!
出来るだけ英語発音でも読めるように書いたら、すぐに覚えてくれました。スゴイ!
甲賀市主催のウェルカムセレモニーにて
すっかり家族写真としておさまっています。
南京たますだれにも挑戦!
楽しかったね。
今回の滞在で「どうしてもやりたい!」と言っていたのが「お洗濯」です。アメリカでは自分で洗濯をすることは滅多になく、クリーニングのような洗濯屋さんにお任せしたり、洗濯をしたとしても乾燥まで機械でやってしまうので洗濯を干すことはありません。
だから、、、おおはしゃぎ~!!写真もめっちゃくちゃ撮ってました。
地元のスーパーにも行きました。
たこ焼き屋さんで興味津々
クミコ先生の誕生日だったのでソフトクリームもご馳走になりました。
英泊を兼ねて大阪から来てくれたユナちゃんと、いつも元気な優子先生も一緒に焼きそばパーティ。
焼きそばも喜んで食べてくれました。何でも食べてくれるので本当に助かりました。
お金にも興味を持ってくれたので、絵を描いて説明。とっても喜ばれて大切に持ち帰ってくれました。
来月で87歳になるFeye。iPhoneを使いこなしていますよ!
70歳のAdalineは編み物好き。ニットのバッグを完成させました!
モトコランドでワンちゃんとも触れ合いました。
ナイスショット!
My big mom!
サヨナラパーティ。
いえいえ、See you again です!
とっても元気!何でも興味がある!意見は正直に言う。
自分で出来る事は自分でする。
助けが必要なことは素直に頼む。
納得するまで質問する。
これからの楽しみを作る。
欲しかった結果に満足をする。
笑顔を忘れない。
感謝する。
人として当たりまえの事ですが、今回のホームステイで学んだ事です。
そして・・・
何をするにも遅い、という事はない。と心から感じました。
何歳になっても、行きたい場所があれば行けばいい。
○歳だからできない。 なんて考えは全く必要ない。
そんな生き様を一緒に暮らしながら教えてくれたFeyeとAdaline。
二人との出会いに感謝します。
この出会いを通して私が感じたことを、教室の生徒さんにもお伝えし、それがまた花開いていく事を願って今日も皆様を教室でお待ちしています。
そして、、、期間中に訪れた私の誕生日をお祝いしてくださった生徒さん、仲間の皆様、ありがとう。
私は幸せ者です。
最後に・・・このホームステイ中には先生仲間の皆さん、友人、市や国際交流協会の人々、そして家族にとっても助けられました。ミシガンの方々との絆だけでなく、こうして支えてくださった皆さんとの絆が深まった事も、今回のホームステイにとって私が得られた大切な事の一つです。