小学生のプレゼンテーション
2017年7月8日
クミコ先生は、年齢が低くても自分の言葉で自分の考えを伝える事が非常に重要であると考えています。
反対に言うなら、与えられた英文を丸暗記したり、お手本の文章を上手に読むよりも、少しでもいいし、ちょっとくらい違っていてもいいので、今ある自分の力を最大限に使って自分の考えを口に出す練習が大切だと考えています。
そのため、小さい子であってもプレゼンテーション(英語発表会)を行います。
今回は、7歳と9歳の姉弟をご紹介します。
まずは、9歳のお姉ちゃんから
この大きなパネルも、指棒も自分で作ったんですよ!
沖縄の海の中のようですね。
原稿も自分で考えました。
過去形が少しわかるレベルなので、わかる過去形は過去で話し、わからないところは現在形にしています。いいんです。まずは「自分の力を最大限に出す」ことが目標です。
実際の動画を見てください!
次は、7歳の弟くん
手に持っている写真に棒をつけたものも、全部自分のアイディアです。そして自分で作りました!
原稿も自分で考えました!
〇が付いているのは、大きな声にするところですね。
実際の動画をご覧ください!
よく頑張ったと思います!
終わった後は笑顔!
自分で作った作品を改めてみてみる!素晴らしい~!
何を話そうか?
どうやって話そうか?
英語で何って言おうか?
どうやって写真を見せようか?
といった、細かい設定からもちろん英語発表の時間も全て入れて全部で10回くらいのレッスンでした。
お家でも頑張ってくれたようで、レッスンでお会いするたびに上達している様子が伝わってきました。
時にはクミコ先生の厳しい(?)注文もありました。(大きな声で!前を向いて!など)
でも、ひねくれたり、落ち込んだりせず、最後は笑顔で練習を終える日々でした。
お二人の頑張りと、ご協力いただいたご家族の皆様に心から感謝を申し上げます。
そして、これは終わりではありません。
今後もどんどん続けていこうと思っています。
この二人も、発表後の達成感でいっぱいの笑顔を見せてくれました。
英語の勉強だけでなく、英語を使う心も一緒に育ってほしい。自分で考える子になってほしい。そういったクミコ先生の想いを十分に理解し、成長してくれる生徒さんを誇りに思います。
本当に、本当に、ありがとう!!