スペイン10日間
2016年3月3日
教室は有能で信頼できる他の先生にお任せをして、クミコ先生は10日間ほどスペインに行ってきました。
目的は、犬の輸入です。
スパニッシュマスティフという大きな犬を長年スペインから輸入しています。
可愛い!!
輸入が目的とは言え、様々な経験をしました。
まずは、飛行機。
エミレーツAir Bus 380です!そう2階建ての飛行機!
ドバイ→マドリッド間で乗りました。
常に5カ国以上くらいのCAさんが揃っています。共通語はもちろん英語。英語が話せるって世界の人と話せるんだな、と実感する瞬間です。
スペインでは10年来の仲間と再会し、新しい出会いもありました。
マドリッド
サンティアゴ デ コンポステイラ
レオン
3都市は電車で回りました。
カッコいい!
パリのテロ以降、セキュリティーが厳しいです。
駅は、こんな感じで、ザ・ヨーロッパ!です。
スペインには国営ホテルがあります。
昔は大きなお城や修道院だった歴史的建物をホテルに改造した宿泊施設「パラドール」です。今回は2都市で宿泊しました。
サンディアゴ デ コンポステーラ 大聖堂の隣です。
レオンのパラドールは、スペイン最大!
鍵もカッコイイでしょ!?
皆さんが知りたいのは食べ物かな?
生ハムです!
サンティアゴは海に近いのでシーフードが豊富。
レオンは山間部なので、ポークが中心。耳も足も全部頂きます。やはり歴史のある国は食べ物への尊敬の念があります。
マドリッドのタパス。小皿サイズの小さなお料理を簡単につまむ事ができるバーです。立ち食いバーですよ。
写真はありすぎて、選びきれませんが町の景色で印象に残ったのは。
サンディアゴデコンポステーラは、巡礼の最終地。巡礼者を癒す巨大お香の儀式に偶然立ち会う事ができました。
見えるかな?巨大お香を大聖堂中振り回します。ボタフメイロと言います。
観光地は歴史的建造物であふれていて印象的ですが、私はこうした本当の田舎の風景も大好き。地平線に広がるコーン畑。
青空と木々。
山岳地帯。
自然の中で生きています。
面白写真も少し・・・
マドリッドで見た大道芸人さん。浮いてます!?
こういう小さい変化にも「海外にいる」と感じます。
スマートフォンの表示が ボーダフォン、エスパーニャになりました。
経由地ドバイでは、ドバイ表示。
フェイスブックには旅の途中その都度、様子をアップしましたのでそちらもお楽しみくださいね。
(お友達リクエストを送っていただければ承認致します)
今回の旅を通して感じた事は
やはり英語が話せるって楽しいです!入ってくる情報も繋がる輪も大きいです。
その反面。
言葉が全てではないと思いました。
正しい英語が通じるとは限りません。
相手の国の言葉を使うより、英語を使うより、母語でお礼を伝える方が心がこもっていて感情が伝わる事も多々あります。
言語と気持ち。
この両方を兼ね備え、尚且つ、目の前の人にはどちらでアプローチをするのが最もその人と近づけるのかを瞬時に判断し、使いこなしていく能力こそがコミュニケーション能力だと改めて思いました。
この経験を早速、皆さんのレッスンにも反映させていきます。
お楽しみに!!
最後に・・・
クミコ先生が留守の間、しっかりとレッスンをしてくださった先生方にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。私は本当に心強い仲間に恵まれています。