2016年4月4日

10年ほど前にアメリカから一通の問い合わせが届きました。

「家族で日本に帰国するので、娘の英語を見てほしい」

そのメールが、今こんなにもご縁を感じる関係に発展するなんて…！

 

 

出会ったのは小学校3年生のルナさんです。

日本語（特に漢字）も覚えきれていないルナさんとのレッスンは、英会話を通して様々な学習をしました。

漢字を楽しく覚えるために、英語で漢字クイズを作りました。

mouth  +  ten  = rice field 

のようなクイズを1か月くらい作り続けて、ルナさんは漢字を楽しく覚えました。

 

 

一緒にお料理をしたり、大人に混ざってプレゼンをしたり、進学のことでは一緒に悩み、ルナさんの学校に訪ねていったり、アシスタントとしてお手伝いしてもらい。。。

 

とにかく思い出いっぱいのルナさんが、この春から大学生になります。

まだまだこれからも長いお付き合いですが、けじめとしてお花とプレゼントとお手紙をくれました。

「先生は私にとって第二の母です」

嬉しくて、嬉しくて、たまりません。

 

ご縁のある生徒さんがいつの間にか家族のような存在になる。

英語の先生としてこんなに嬉しく、人としてこんなに幸せなことはありません。

 

ルナちゃん、今までありがとう。そして、これからもよろしくね。

今度は大学に遊びに行きますよ～！

 

ご縁と言えば、ルナさんの妹がこの春からクラスに通ってくれます。

娘が二人できた気分です♪