エアメール
2018年10月19日
英会話教室MKcreationの生徒さんは、小さい子で1歳半くらいから大きな人(?)で70代まで年齢の幅が広いです。
65歳のお元気な生徒さんは、カンボジアやタイやミャンマーなどの地域を旅する事を趣味としています。特に、現地ツアーに参加をして山の中を冒険しながら歩いたり、元気の人々との交流を楽しんでいます。
この秋はミャンマーに向けて出発されました。
旅の後半頃、海外郵便(エアメール)が届きました!
クミコ先生は見た事もない景色の写真です。まるで映画のワンシーンのようです。
一通はクミコ先生
一通は優子先生
そして、封書に入っていたのは、宿題提出でした。
そう。ご出発前のレッスンでは「アイデンティティ」についてディスカッションをしました。
旅先で考えるアイデンティティについて宿題を出したクミコ先生に、エアメールでのご提出。粋な演出(?)に感激です!
優子先生もクミコ先生も、このお手紙には本当に喜びました。
見た事がない景色、ユニークな切手やスタンプ、そこに書かれた文字。
そして生徒さんのご様子を知らせる直筆の文章。
今はSNS時代で、どこにいても、いつでも、繋がってしまえるこの頃なだけに、エアメールの感動は大きいものでした。
ありがとうございます!!
エアメールと言えば、クミコ先生が子供の頃。
もちろん、まだパソコンもスマートフォンも携帯電話もファックスも(?)ない頃。
ESSクラブに所属して、海外の同じくらいの年齢の子たちとエアメール交換をしていました。
ポストに入っている封書には、いつも外国の匂いがして、とっても嬉しかった。
その感動を伝えたくて、英語の先生になってからはアメリカやスペイン人の友人に頼んで、教室の生徒さんと「文通」をしてもらっていました。
いつの間にか、それらは電子メールになり、今はSNSで生徒さんご自身でつながる事が出来ています。便利ですし、素晴らしい時代です。
でも、ちょっとだけ不便な海外郵便もまたいいものだな。と、あえて思います。