イタリアーノ
2019年3月8日
5年ほど前までクミコ先生と一緒に英会話を勉強してくださっていた生徒さんが、この度ご結婚される事になりました。お相手はイタリア人です♪
5年前。
英語が話せるようになりたい!海外に住んで活躍したい!
と願っていたヒトミさんが日本を経った日がまだつい最近の事のように思えます。
SNSなどでヒトミさんの近況を知りながら、その成長ぶりと幸せそうな笑顔に嬉しく思っていました。
ヒトミさんとはご縁があり、ヒトミさんの甥っ子さんもクミコ先生の生徒さんとして教室に来てくださっています。
今回、ご結婚が決まりイタリアに嫁ぐ準備のためフィアンセと一緒に帰国され、甥っ子さんのクラスに同席してくださいました!
SNSで見てるよりもずっと素敵なカップルでした♪
イタリア語を聞いたり、名前を書いてもらったり、UNOをしたり楽しい時間でした。
クミコっていうのは、こう書くそうです。KがCになるのね。
でも、ハルト君は ARUTO になりました。Hがなくなるそうです。
この紙は記念に持っておきましょう♪
ヒトミさんカップルが帰国される前、ヒトミさんの甥っ子さんたちのクラスで
「親戚となるイタリア人と英語でお話しできる練習をしよう!」とクミコ先生が提案しました。
「イヤだ!」←返ってきた答えは、これ。
無理矢理やらされるのは誰でもイヤですよね。
しかも
「お父ちゃんが英語をしゃべる機械を持ってるし!」 ←多分、ポケトークです。
そこで
「でもさ、自分の言葉で言った方が喜んでくれるし仲良くなれるよ!何か、二人に言いたい事はない?英語で言ってみようよ!」
と、押すクミコ先生。
すると…
「ゲーム買ってほしいねん」 ←でた!!ゲーム!!ありがとう!!ゲーム!
「ゲーム買ってほしいなら、自分の言葉で言わないと絶対伝わらへんで~」 と押し押しのクミコ先生。
「じゃ、わかったわ!
Please buy a game! で、いいんやろ!」
速攻でこの英語が口から出てきました。
大人も子供も、まずは伝えたい気持ちがあるか、どうか。が大切!
やみくもに練習をするよりずっと気持ちが入りますし、実戦練習となります。
言葉に気持ちが乗らない「からっぽ」の状態と、気持ちが乗ってるときでは大違いですね。
言葉だけではありません。
ヒトミさんが初めて海外に渡った時。
彼女には、美容師さんとしての技術と経験がありました。
そう。
海外に行く場合も「手ぶら」で行くのと、何かを手にして行くのとでは大違いです。
(もちろん、明確な学習目標があれば、それは「手ぶら」ではありません)
ヒトミさんは、身についている技術と明るく前向きな性格がうまく融合して、みるみるうちに海外生活に馴染み、成長されていきました。
生徒さんがご結婚するなんて、もう、、、クミコ先生にとっては娘が嫁ぐ気持ちです。
嬉しい気持ちでいっぱい!
イタリアに行っちゃうという、ちょっと寂しい気持ちもあるけど
出会った時よりずっとずっと素敵なレディーになっているヒトミさんの事を嬉しく思います。
ご結婚、おめでとうございます!
末永くお幸せに…♪