言語は使おう!すぐに!
2019年10月9日
言語上達の最も早い方法は、やはり「使うこと」です。
言うのは簡単。
もう、どんな本を見てでも必ず書いてある。
でも!
どうやって使う?
どこで使う?
勇気がいる?
ちゃんと話せる?
あれこれ心配(=できない理由)が出てきますよね。
でも、使う機会は結構身のまわりにあるものです。
昨日、親子英語サークル「アメリカンパイ」では、英語とポルトガル語で数字の1~5を覚えました。
特に5!シンコ だそうです。
優子先生が シンコの「シ」はTHなので舌を噛むんですよ。って教えてくれた。
だから、めっちゃ覚えた!
ホワイトボードに5つのかぼちゃを描いて覚えました。
その日の午後。
偶然、とあるビルのエレベーター内でポルトガル語を話す外国人と知り合いました。
エレベーターですよ!
エレベーター!そう!数字が書いてあるでしょ?
「あ!私、この数字、言えます!今日覚えたから!」
と言って、ウノ~からシンコーまでゆっくり言ってみました。
とっても、とっても喜んでくれた。
たったそれだけですが、楽しい空気になった。
ついでに、昨年のアメリカンパイでやっていた
How are you? のポルトガル語 トゥードゥーベン?
も使ってみた。
通じた!嬉しい!気持ちも通じた(に、ちがいない!)
とにかく使ってみること、とはこういう事だと思います。
クミコ先生は英語以外の言語はペラペラどころか文章ですら話せませんので、今自分が持っている最大限の知識で使っています。
英語を習っている皆さんは、クミコ先生の第3言語よりずっと上手に話せます。
だから、もっと楽しくなりますよ!
もっと、深い交流ができます。
もっともっと、使った感覚 が味わえます。
小さなチャンスにもアンテナを向けてみてください。
英語が使える場所は、いっぱいあります。
そうそう!教室の先生にもね。
先生たちにもレッスン時間以外でも積極的に英語で話しかけてくださいね。
先生へのラインやメールでも徹底的に英語だけで送ってくれる生徒さんもいますよ。こういうやる気は大歓迎です!
ちなみに・・・!
この日はポルトガル語とご縁があって、ランチに立ち寄ったお店はポルトガル料理店(京都)でした。
こんなピクチャーディクショナリーもありました。
絵を見ながらポルトガル語を知っていきます。
英語のピクチャーディクショナリーもありますよ。
クミコ先生が生まれて初めて手にした辞書は、ピクチャーディクショナリーでした。とってもお勧めです。