留学生のノート
2020年4月1日
クミコ先生の姪が3か月間、アメリカの高校に留学をしていました。
帰国した姪に見せてもらったノートがとても興味深くて、ぜひ皆さんにご紹介したくなりました。
これから留学を考える皆さんにぜひ読んでほしいです。
留学にちょっと興味がある方にも読んでほしいです。
留学経験のある方にも読んでほしいです。
留学には、様々な形式があります。
大きくわけると3つ。
語学留学
語学を学ぶ、その国の学校や大学系列の語学学校に留学をして言語を学ぶ
正規留学:
その国のその学校の「生徒」になって学びます。
英語で数学や理科など学生としての学力をつけます
専門留学:
各分野の専門的な事を学び、技や知識を習得します。
姪は二つ目のカテゴリーに入ります。
現地の高校で普通に学生として学びました。
つまり、英語でいろんな教科を勉強します。
面白いなって思ったのは、これ。
Mocktrial (模擬裁判)
アメリカっぽいな~って思います。
いかにも!っていう単語が見えますね。
生徒はグループに分かれて、自分の役割を果たします。
これは、化学!
記号は同じですね。
何やら勉強しています。(クミコ先生には難しい…!)
これは、歴史
そして、代数(数学の)
もう、わけがわかりません。
ノートの表紙も
上から 代数―化学-英語(日本でいう国語)
英語は、シェイクスピアの作品をやっていたので、古典に近いかな?
そして!
アメリカらしさがわかる、これ!
学校が始まる前に必ず唱える文言。通常は星条旗に向かって唱えます。
毎朝、やっているそうです。
日本で、、、と考えるとちょっとビックリですね。
アイデンティティや愛国心を大切にするお国柄です。
国が変わっても、言葉が変わっても
学生は学生です。
10代らしく、SNSを使い、おしゃれをし、友人と楽しみ、時にはホームシックになる。
でも、アメリカならでは、の経験もしたと思います。
その「違い」と「共通点」を知る事。
それらを認めて、受け入れる事。
その延長線上に、お互いを理解し、助け合う気持ちが芽生え、それが世界の平和につながると思います。
留学の事でご相談がある方は、いつでもお声をかけてくださいね。