やっぱり明るいアメリカ
2020年4月6日
コロナウイルス感染に関するニュースは、どれも気持ちが晴れませんが、先日手に取った新聞にはちょっと「クスッ」と笑えるニュースが載っていました。
アサヒウィークリー(英字新聞、日本語込み)
見た事がある方も多いかな?
今週号の表紙の記事!
コロナウイルス感染防止のために子供達が学校へ行けないのは今や、世界共通のようです。
表紙写真の上の段は、ドイツの女の子。
自宅学習中の写真。ペットノネコちゃんがそれを見守っている「ほっこり」する写真。
下段の写真。わかりますか?
アップにしますね。
アメリカの写真です。
子供達が学校に来られないので、先生たちが「車に乗って生徒たちがいるエリアをドライブしながら励ます“パレード”」をしています。
という記事です。
さすが車社会のアメリカ!
そして、さすが陽気なアメリカ人!
と言いたくなるような記事です。
現状は決して楽しくありませんが、この発想が楽しいですよね♪
なんだか、嬉しくなる記事でした。
クミコ先生の友人のニューヨーカーも先日、こんなメッセージを送ってくれました。
トイレットペーパーを買い占めちゃうのも世界共通(?)のようですが、わざと面白く書いてくれています。
「僕たちは25個もトイレットペーパーを確保してるよ!
僕のおばさんは、36個!
おかしいでしょ?
今や誰が最も多くのトイレットペーパーを確保したか競い合ってるんだ」
これは、トイレットペーパーを買い占めよう!という意味のメッセージではありません。
このメッセージの上には、彼らが今、どうやって暮らしているか?子供はどうしているか?仕事はどうやっているか?年齢の高い両親の事など「真面目に」「本気で」「冷静に」教えてくれています。
でも、なんか最後だけね。
ちょっと笑っちゃう。
こういう笑っちゃう余裕が、心のウイルス(恐怖や過度の心配や自分の見失う事など)をやっつけてくれるように思います。
私達も、クスっと笑っちゃう余裕を持っていましょうね。
そして、MKcreationが、皆さんにとってリラックスできる場所でありたいと思います。