2020年5月3日

生徒さんが英語学習をする上で、自分のモノに習得するには様々な方法がありますが、これはとっても良いアイディアだと日ごろから思っています。

 

それは、生徒さんが問題を作ること。

 

つまり、生徒さんが出題者になるんです。

そうすることで、問題を作る側の気持ちや意図がとても理解できます。

そもそも問題を作るには、自分がまず理解していなくてはいけません。

だから、良い事づくめなんですね。

 

小学6年生からの出題。

うっかりすると大人も間違えますよ。

Q:以下の文章には間違いがあります。正しく直しましょう。

I plays basketball.

I is not busy.

She tennis plays.

Does you plays the guitar?

He gos house.

She haves book.

上手に作りましたね。

日ごろクミコ先生がgo の三人称はgoes 。esが付くから気を付けて！と言っていた事も覚えていたようです。

頑張って作ってもらった問題は、クミコ先生が真剣に答えます。

これが、ドキドキ！！

いざやってみると、なんか違ってるかな？なんて思っちゃったり。

生徒さんの日ごろのお気持ちが痛いほどわかります。

 

頑張って答えた後は、生徒さんによる添削。

これもドキドキしながら待ちます。

なんとか満点がもらえました！

 

先生と生徒さんの立場を逆転する楽しさや、逆転することによって理解できる気持ちがいっぱいあります。

生徒さんの全員に合ってる方法ではないかもしれませんが、本当に面白いレッスンです。

大人の生徒さんには、よくクイズを作ってもらっています。

これもまた面白い！

またの機会にご紹介しますね。

 

自宅にいる時間が長い日々。

楽しく学習できる方法を模索している方も多いと思います。

親子でもやってみてね！