昔のカタカナ表記
2020年9月18日
奈良ホテルに行きました。
夜の玄関です。
ロビーから階段へ。
タイムスリップしたような気持ちになります。
創業は1909年。歴史のあるホテルです。日本のクラッシックホテルの一つでもあります。
そんな歴史のあるホテルで、昔のレストランメニューを見ました。
興味深いです。
動画が見られる方はこちらをどうぞ!
ショーケースにはたくさんの著名人や歴代の天皇家のお写真が飾られていました。
その下に、メニューが。
詳しく見てみましょう!
サラド → サラダ
例プディング → プリン
チース → チーズ
気が付きましたか?
ちょっとずつ今のカタカナ表記と違いますね。
こちらにも、サラドとチースが!
コンソメやアイスクリームは同じですが!
サラダって、英語で聞くとサラッドのように聞こえます。
プリンも英語では プディング
クミコ先生が発音したものを、カタカナでフリガナをつけた時のものに似ています。
そう!
昔のカタカナ表記の方が実際の英語発音に近いんですね。
きっと、聞こえたままをカタカナにしたのでしょうね。
いつから、なぜ、今のカタカナになったのかはわかりません。
でも、英語学習の観点からすると、昔の表記のままで良かったな、って思います。
英語学習を続ける楽しみの一つ、こういう時かもしれませんね。
お出かけした先でちょっと目にしたものが気になる。
なんか面白いなって思う
昔の人の気持ちに思いをはせる
こんな瞬間を「人生の豊かさ」「人生の面白さ」というのではないでしょうか?
皆さんもお出かけした先で、英語に通じる何かを見つけた時は、ぜひ思いをはせてお楽しみくださいね。