雛人形の飾り方
2021年2月8日
節分が終わって、教室には雛人形が並びました!
動画が見られる方は、こちらから見てね!
この投稿をInstagramで見る
このお雛さんたちは、クミコ先生が生まれたときに買ってもらったものなので同い年です。
長い間、実家の倉庫に眠っていましたが数年前から教室に飾るようにしています。
お雛さんを楽しむコツは「無理をしないこと」だと最近、感じています。
特に昔のお雛さんは「7段飾り」。
大きな箱から取り出す
段を組む
お人形さんを並べる
お道具を並べる
小道具を持たせる
あああ~~~大変です!!(私にとっては!)
だから、できる事だけやってみよう!と思って、お人形さん全員とほんの少しのお道具だけを飾っています。
収納ケースを利用して、ほんの少しだけ段を作りました。
お人形さんの数に合わせて、5人林が最前列に来ていますし
牛車の両隣に右大臣、左大臣がいます。
でも、いいんです。
バランスが取れているので。
飾り棚の方に、三人官女と泣き上戸、笑い上戸、怒り上戸がいます。
表情があるお人形さんなので、小さい子も楽しめる!
本当は3人一緒に乗せてあげたかったんですが…ごめんね。
「正しいか」と言われたら、正しくないかもしれません。
でも、たくさんの生徒さんに見ていただける場所にこうして並べているだけでも、きっとお人形さんも嬉しいはず!
「正しい」ことにこだわりすぎて、一度も箱から出さないよりは良かったと思っています。
英語の練習も同じです。
「正しいさ」にこだわろり「すぎる」と、練習が進みませんし上達も遅くなります。
もちろん、いつかは理想の形に近づきたいですが、自分を上達させたいのであれば、まずは「やってみること」「口に出してみること」!
日々の生活をしていると、いろんな事が英語学習と同じだなって思います。
教室のお雛さんを見ながら、気を楽に、そして前向きな気持ちでレッスンをしてもらえればと思います。