英語と他言語
2021年2月26日
先日、大人クラスの生徒さんが姫路城のパンプレットをくださいました!
世界遺産だけあって、様々な国の言葉に訳されたパンプレットを並べるだけでもワクワクします!
パンフレットのトピック動画はこちらからも見られます。
こちらがパンフレット
パッと見るとみんな同じに見えますね。
英語、ポルトガル、スペイン語、イタリア語、フランス語
は、どれもよく似ています。
CやTが入っているので、「お城っていう意味だな」と想像ができます。
同じヨーロッパでもドイツ語にはCやTが入っていません。
そして、Bから始まります。
Buildingの語源かしら?と想像しました。(わかりませんが…)
次にフィンランド語
Lから始まっています!
何って読むのでしょうか!!!
最後にロシア語!
もう読めません!!
どっちが「姫路」なのかもわかりません。
しかも数字の3のようなアルファベットがあります。
このパンフレットを子供のクラスで見せると、全員が「全部、英語」と答えます。
そうです。
みんなの頭の中には「日本語」か「英語」しかまだ認識されていないからですよね。
1つずつゆっくり見ていくと、微妙に文字が違うもの、まったく違うもの、読めないアルファベットがある!という事に気が付きます。
せっかく英語を習っているなら、ぜひ皆さんには英語以外の言語のことも知ってほしいと思います。
そんなクミコ先生の日ごろの気持ちを知っていて、お出かけした先でパンプレットを持って帰ってきてくださった大人の生徒さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、みんなで成長する教室でありたいと思います。
ちなみに。
クミコ先生の名前をロシア語のルールに合わせて名付けた場合、こうなるそうです。
父親の名前が入るそうですよ!
なんか、かっこいいな~♪