隣の芝生は青い、を英語で
2021年4月23日
クミコ先生は、先日、台湾人の友達と話していました。
動画が見られる方はこちらから見てね!
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「湿布」のお話し。
とっても肩こりがひどい日に、ふっと思い出したのが「湿布」。
以前、台湾に行った時に買った台湾製(中国製?)の湿布。
なんだか、効きそうでしょ?
このパッケ!
これを貼かも!
と思って、貼りました。
裏面に「注意」と書かれていたところで、若干心配になった箇所があったので台湾人の友達に聞いていることにしたのが、会話のきっかけです。
「台湾で買った湿布使ってるよ~」に返ってきた彼女の返事は!?
「え~!?私は、日本で買ったものを使っています」と言って、添付された写真がこれ。
おお~!これも持ってるけど!
クミコ先生は、なんとなく漢方のイメージの強い台湾製(中国製?)の方が利くように思っていましたが
台湾人の友達は、日本の物の方がいい!って思っていたんです。
「隣の芝は青く見える」だね。って話していました。
英語では
The grass is always greener on the other sied.
と言います。
the grass (芝)は、いつもgreener (Greenに比較級のerが付いています)。
on the other side(向こう側)は。
です。
そして!なんと、中国語にも同じようなことわざがあるそうです。
でも、比べているのは「芝」じゃなくて…
「お月」さんです!
面白いね♪
そして!英語学習のお話しを少し。
「隣の芝生は青く見える」の英語を自分の動画用にホワイトボードに書いたので、その日に来る生徒さん全員に紹介しました。
英語学習を初めて間もない大人の生徒さんは、最初は「えー!?難しそう!」と言って頭を抱えますが、直訳をゆっくりしていくと、ピンときます。
「あ!あのことわざですね」と理解されます。
一方。英語力バリバリ現役の中、高校生は、英語の意味は全部わかっても、ことわざを知らなくて「何ですか?これは??」となりました。
英語の勉強は、英語だけじゃない、という証拠です。
知識やバックグラウンドなど生き方そのものに英語力が関わってきますね。
英語学習は「これだけやればいい!」という答えはありません。
自分に足りないものから補いましょう。
必ず結果が伴います♪