英語発表のコツ
2021年11月29日
11月に感謝祭(Thanksgiving Day)を祝うイベントをしました。
その名も「ありがとう発表会」!!
わかりやすいのが一番です。
小さい子も大人も「ありがとう」の気持ちを英語で発表しました。
その時の様子はこちらを見てね。
英語の発表会って聞くと、なんだか難しい!って思ってしまいますよね。
誰もがそうです。
今回参加してくださった生徒さんも、ドッキドキでした。
でも、やってみると結構楽しい!
皆がうなずいてくれる。
笑ってくれる。
ビックリしてくれる。
褒めてくれる!
という反応があると、自信にもつながります。
難しそうな英語プレゼンテーション(発表)を楽しむためには、いくつかコツがあります。
その中でも「見せ方」が大切。
今回の英語プレゼンでは、自分の英語+用意した資料(見せるもの)をご紹介します。
動画が見られる方はこちらを見てね。
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まずは、プロジェクターで写真を投影
最近は一般家庭でもこんな風に投影できるものが売っています。
スマートフォンやタブレットを繋げるだけなので簡単!
大人のプレゼンテーションでは定番でしょうね。
会社では何度も使っていると思います。
プロジェクターで写真を見せながら話すと、英語のスピードを調整できます。
殆どの方は、緊張から英語が早くなります。
丸暗記っぽくなっちゃう。
でも、写真を見せる動作を一瞬入れるだけで冷静になります。
子の写真の生徒さんのように、ご自身も写真の方をチラっと向けば、更にペースを取り戻せます。
早口で焦っている印象が、落ち着いた印象に変わりますよ。
次は手作り編
お孫さんの写真をプロジェクターでも投影しましたが、こんな風にメダルのような首飾りを作ってこられました!
可愛いですよね。
手作りの物が出てくると、見ている人の心も温かくなります。
そして、見ている人の心に残りやすいです。
大切な発表の際には、ぜひ手作り作戦を!
もう一つ!
リカちゃん人形について発表されたプレゼン。
実際のリカちゃん人形が並びます。
写真じゃなくて「実物をもってきちゃう!」って実は、とっても大胆で楽しい!
プロジェクターを使うのがかっこいい!って勘違いしている方がいたら、ぜひ頭を切り替えて!
実物にかなうものはありません!
このリカちゃんの背景がも、生徒さんの手作りです。
リカちゃんワールドを楽しく演出してくれました。
アイディア次第で個性が光るプレゼン資料が作れますね!
折り紙
折り紙を紹介してくれた生徒さん。
実際の作品は、アクリル板の「前」で見えるように。
もう一つは自分の手元に。
これは、英語を話しながら手にもって皆さんに見せるためです。
体の動きがあると、聞き手はそれに集中します。
ずっと話し続けるよりも、聞いている側もちょっとホッとする瞬間で、とても大切な時間となります。
原稿に工夫
大人の生徒さんの場合、原稿がどうしても長くなります。(ブレスやアクセントなどマークをいっぱい書いていますしね)
その原稿の紙は必然的に大きくなる。
そんな時は、パラグラフごとに小さな原稿を作るといいですよ!
テレビ番組で司会の方がよく手にしていますよね?
あんなイメージです。
この生徒さんは、プロジェクターで投影する絵も原稿に入れています。
これなら順番も間違えないですね。
それに、紙が小さくなったら、原稿を読んでる時も「読んでます!」という印象を与えにくいです。
ある程度暗記をしていても、心配な方はこの方法がお勧め!
次は衣装!
この生徒さんは、イギリスに住む娘さんのことを話していました。
だから!お洋服にイギリスの昔の兵隊さんの絵がプリントされています。
発表内容に合わせた格好をすると、まずは自分の気分が盛り上がります。
質疑応答なども楽しくなりますよ。
先生たちの衣装
ターキー(七面鳥)になりました。
茶色の服に、ターキーの冠。
後ろのカカシちゃんも冠をつけていますよね!
実は、、、
とか
とか
とか!
教室のあちこちに、この冠をつけたお人形さんを散りばめておきました。
会場全体が雰囲気をかもし出します。
これは、クイズにも使いました。
「この冠を被ったお人形は全部でいくつでしょう?」!日ごろからレッスンで気にしている子は正解しました!
イベントが終わっても
こうして飾っています♪
今日ご紹介したコツは、ほんの一部です。
子供っぽいな、って思われた手法もぜい受け入れてください。
どんな場面であっても、人の気持ちは同じです。
折り紙が子供っぽいなら、会社の製造品におきかえてみてください。
誰にとっても使える手法です。
英会話教室MKcreationでは
発表されるお1人お1人に最適なアドバイスをしながら作り上げています。
英語プレゼンは丸暗記が目的ではありません。
気持ちをいかに上手に伝えるか、が一番大切。
心と一緒に言葉を使う教室です。
来年も一緒に楽しみましょうね。