英語本の音読
2022年2月4日
英会話の上達には様々な方法があります。
本当にたくさん!!
You Tubeなどでもどんどん情報が得られますし、きっとこれからも新しい方法が出てくるでしょう。
その中でも、定番中の定番。
「英語の音読」について。
動画も見てね。
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英語の本の音読をしている生徒さんは、常にある一定の割合でいらっしゃいます。
小学生も大人も年齢は様々です。
これはピーターラビット
とっても分厚い本です。
英語本の音読のコツ①
好きな本を選ぼう。
とても思い入れのある本がお勧めです。
例えば
小さい頃からずっと持っている日本語の絵本の英語版。
お子さんやお孫さんがプレゼントしてくれた英語本。
お子さんやお孫さんが大好きなお話しで一緒に読みたい!
海外旅行先で買って、ずっとお部屋に眠ってる本。
など、まずは本当に本当にその本が「好き」!と言えるものを準備します。
もし、そこまでの気持ちになれる本がない場合は、無理に本を読まなくてもOK!
音読は英語本だけではないのでご安心ください!
(レッスンの時に個別にアドバイスをしています)
さて!
大好きな本を読み始めましたが、なかなか進まない。という事もあります。
英語本の音読のコツ②
急がない!
1つのレッスンで3行からでもOK。
最初のエピソードまで読んで、その後3か月くらいは違う教材を読んでもOK。
とにかく楽しい気持ちで続ける事が最優先です。
このピーターラビットの本も読みこんだ証拠があります。
とっても長い時間をかけて読み切りました。
英語本の音読のコツ③
次回のレッスンに読む範囲を下見して、わからない単語だけ調べておきましょう。
単語がわかるだけで、お話しの内容が頭に入ってきます。
上手な訳し方、綺麗な発音の仕方はレッスンで先生とやる事。
事前に単語を調べる事は、お家で自分で出来る事。
レッスンでは先生とできる事が増えるためにも、単語調べだけはやっておくといいですよ。
ピーターラビットには、絵本の世界がそのまま町になっている場所があります。(イギリスです)
本を読みながら、時折地図を見てストーリーを振り返って楽しみました。
英語本の音読のコツ③
本の世界を身近に感じよう!
物語に出てきた町や人やお気に入りのフレーズ、国、など何でもいいので「遠いところの物語」で終わらせずに、現実の生活の中に置き換えてみると、読むことそのものが楽しくなります。
実在する場所や物が出てくる場合は、そこへ行ってみる(行ってみたいと思う)のもいいですね。
この方法は、小学生の読書感想文が得意になる過程に似ていると思います。
そして、ついに!ジャーン!!
読み切りました!
長いお話しでしたが、コンプリートです。
とっても自信がつきますよ!
よし!次に行こう!って思えます。
英語本の音読のコツ④
最後まで読めた自分を、思いっきりほめよう!
自信も堂々と持とう!
やった~!!!
英語本の音読のコツ⑤
一緒に喜ぶ仲間を持とう!
多くなくていいです。
音読を楽しんでるよ!頑張ったよ!と言える人(お友達、家族、先生など)がいるとモチベーションがずっと続きます。
音読は、英単語、英文法、読解力、発音など英語上達に必要な要素が身に付きます。
欲張らずに、ちょっとずつでも続ける事が大切!
音読やりたい!って思った方はいつでもMKcretionの英語の先生に相談してね♪