刀に関する英語で日本語力も!
2017年4月30日
日本の刀には、今でも使われている諺(ことわざ)の語源になっているものがたくさんある事を知りました。
例えば、鍔迫り合い(刀の鍔)、単刀直入(刀をエイっと)などなど。
日本語力、文化、そして英語の勉強になると思い、レッスンにしてみました。
張り切って、刀の模型も買いました。外国人の来客用の部屋に飾ってあります。
これは、刀を持つところ。真ん中の柄(?)の部分は「めぬき」と言います。
そう!「目抜き通り」。
次は、刀の刃の後ろ側で戦っています。この部分は「しのぎ」。
そう!「しのぎを削る」です。
これは?
この部分は、切羽(きりば)。読み方を変えると…?
そう!「切羽詰まる」です。
ああ~!!!危ない!?
レッスン後にノリノリで写真撮影にご協力してくださった生徒さんにも感謝です。
英語を勉強しながら日本語や日本文化を改めて知ることが多いですよね。今回のレッスンも、英語+日本語の勉強になりました。
いつか外国人から刀について質問された時は、ぜひ今日のレッスンを思い出して楽しい話題を展開してくださいね。
動画もあります。英語の答えも表示してあります。