オンラインレッスンのこと
2020年4月17日
オンラインレッスンのことがイメージできずに、どうしようかな?って思っている方へ、オンラインレッスンについてまとめました。
外出できない中でも、先生と繋がって学習できる。
いえいえ。それより。
まず先生やクラスメイトと繋がって笑う!
家の中にいるけど、外の事を感じる。
それだけでも、心のビタミン補給になります。
そんなオンラインレッスンの説明です。
楽しくお読みくださいね。
画面を見るだけの一方通行のレッスンではなく、お互いの顔を見て、声を聴いて、直接会話をするオンラインレッスンです。
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教室は今でも「通学可」です。
営業要請基準を満たしていることや、生徒さんたちの心の健康など様々な観点から出している結論です。詳しくはコチラをお読みください。
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オンラインレッスンのご案内をしたところ
漠然と
「うちで出来るかな?」
「うちにはまだ早い!?」
「なんだか、めんどう!?」
と思っている方がいるようにも思います。
オンラインやテレワークやIT!?と横文字や英語を聞くとちょっとドキドキしますよね。
だってテレビで放送されている「テレワーク」だと、立派な機材が整っているように思えるし!
例えば、総理大臣のテレビ会議の様子
(インスタグラムより)
大きなテーブルにテレビのような画面。
どこかにあるであろう、大きなカメラ。
オンラインレッスンを、こんなイメージで持っている方には、とても敷居が高いものだと思います。
ですが、実際は。
広い部屋にクミコ先生が座っています。
小さな画面に向かってお話ししています。
皆さんでしたら、リビングルームだったり、子供部屋になるのかな?
普通のお部屋でレッスン可能です。
大きなカメラもスクリーンも必要ありません。
それで大丈夫なの?
って思いますよね。
はい!大丈夫!
これは、クミコ先生のiPadのスクリーン。
ハッキリ、クッキリ、生徒さんのお顔が見えます。
生徒さん側ですと、この大きさでクミコ先生の顔が見えますよ!
飛び出してきそうな勢いです♪
セミプライベートレッスンの場合も同様です。
日曜日のセミプライベートレッスンです。
教室に来ている生徒さんは先生と一緒に画面に写ります。
ご自宅で受講される方は、その画面を見ながらレッスンができます。
全員がオンラインレッスンになっても同じです。
皆さんの画面でも参加される生徒さんの顔や声を共有できます。
レッスン中にホワイトボードを使って皆さんにメモをとっていただくことも可能ですが、オンラインレッスンに慣れるまでは、先生が単語などをまとめて、レッスン後に送っています。
これは、大人の生徒さんとのメモ。
先生がレッスン中にまとめますので、レッスン後にご自身でノートにまとめる事ができます。(良い復習になりますよ!)
宿題を写真経由で添削もできますよ!
スマートフォンでここまで出来る!便利な時代です!
何が必要なの?
次のうちどれが「1つ」です。
*スマートフォン
*タブレット(iPadや通信学習教材で支給されるものなど)
*コンピューター
アプリは?
スカイプ(Skype)を使います。
こんなアイコンです。
手順は?
1)スカイプをダウンロード
2)ユーザー名を登録
3)ユーザー名を先生に伝える
4)先生から通話できりるように設定します
5) レッスン開始!
スカイプを使う事が心配な方は、ライン(LINE)から始める事も可能です。
スカイプも、ラインやフェイスタイムと殆ど同じです。
相手の顔を見ながら話しができる。
というものです。
準備も使い方も先生が丁寧に説明をしますのでご安心ください。
Zoomのご相談もありますが、安全面と、少人数教室のため一度に大人数が集まる必要がないこと、Zoom使用時間が40分制限があることを考え、導入していません。
オンラインレッスンを初めて講された生徒さんから早速届いたメッセージ
オンラインレッスンでいっぱい笑って元気になって、このメッセージです。
クミコ先生も元気になりました♪
技術が人の心を救い、豊かにすることがあるという証明でもあります。
保護者の皆様へは、ぜひこちらもお読みいただければと思います。
今後、日本の教育現場でもどんどんITが活用されていきます。
海外はもちろん、日本の私立学校では殆どの割合で導入されています。
私達のような小さな町の公立校でもその導入はかなり近い将来となっています。
その為にも、対面(実際に目の前で出会う対面)しなくても、人の心が通じ合える事、時にはそれが自分に元気をくれる事、そして勉強にもなる事を、子供達にも今から体験させて、慣させてあげることをお勧めしています。
それに必要なツールを購入することもまた、将来のための良いお買い物になるかもしれません。
少し余談ですが。よかったら是非お読みください。
クミコ先生が高校生の時。
推薦入試で進路が早々に決まっていた私の母に、学校の先生が言いました。
「これからはコンピューターの時代です。時間もある事ですし、まずはワープロからしてみてください」
まだ各家庭にコンピューターなんてなくて、もちろん携帯電話もスマートフォンもポケベルもない時です。
先生のアドバイスを受け、両親はすぐに当時の最新ワープロを買ってくれました。
そして、見事にクミコ先生はワープロのとりこになりました。
あっという間にワープロに(というより、キーボードを操作すること)はまりました。
短大は英語専攻でしたが、趣味で、必須でもないプログラミングのクラスを追加でとっていたくらいコンピューターが大好きになっていました。
そしてクミコ先生が最初に就いた職業はコンピュータープログラマーです。銀行の本部でシステムを作っていました。
あの時の学校の先生のアドバイスがなければ。
あったとしても、すぐにワープロを買ってもらっていなければ。
コンピューター大好きな自分はいなかったと思います。
自分でブログを書いたり、SNSを積極的に使ったりするのは、最初に出会ったワープロ経験から来ていると思います。
英語の先生をしている今でも、本当に役に立つ経験でした!
だから、オンラインレッスンを絶対に受けなさい!という事ではありませんよ。
ただ、未知のものへのとりかかる時、不安や準備はつきものですが、それはもしかしたら自分(やお子さん)への新しい第一歩かもしれない、という事をお伝えしたいです。
オンラインに限らず、Mkcreationの生徒さんには新しい可能性を自分のものにしていってほしいといつも願っています。
英語も、そのために役立つ一つの手段ですね。