主語と動詞は固い絆
2020年7月25日
クミコ先生は、髪の毛を切りました!スッキリ!
髪を切るって英語で?
I cut my hair. って言いたいですよね?
これが、、、英語ではちょっと違う…
動画が見られる方は、動画を見てね!↓
こちらが一覧表
I cut my hair.だと
私「が」(自分で)髪の毛「を」切る。
です。
「私が」「切る」
あらら・・・?
英語だとコレ!
彼(美容師さん)「が」私の髪の毛「を」切る
「彼が」「切る」
だったらOK!
でも、「私が!」って言いたいよね?
そんな時は、これ。
I have my hair cut.
私「は」髪の毛「を」切って「もらう」です。
「私が」「切ってもらう」
使役動詞って言います。
主語+have +目的語+過去分詞です。
日本人にとって、使役動詞は難関…!
なぜなら、日本語には謙遜の「してもらう」とか「される」がいっぱいあるから。
この使役動詞は、「自分が目的語の事でお世話になる」場合に使います。
だから…
My hair is cut.
受動態と勘違いしやすい。
ちなみに、受動態だと「髪の毛が切られる」ので、私が切ってもらったんだ♪っていうニュアンスとは違ってくるかもしれません。
でも、I cut my hair よりも事実に近いです。
英語は主語と動詞の絆の固さを実感する言語だと思います。
CUTしたのは誰?
CUTされたのは何?
CUTしてもらった人は誰?
によって、英語が変わります。
大変…?
でも、わかるとそのシンプルさに気が付きます。
英文法で悩んだら、主語と動詞の絆に気づいてあげてね!